NPOトリトン・アーツ・ネットワークの活動レポートです。詳細はhttp://www.triton-arts.net
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昼の音楽さんぽ 第3回 樋口達哉&成田博之 テノール&バリトン デュオ・リサイタル

1月20日(木)11:30開演
【報告者:平山悟江/晴海在住/主婦】

衣装を着けてオペラで演じている二人を想像しながら聴くのも楽しく、オペラは苦手と思っていたけれど行ってみようかしらという気さえしてくる。

リサイタルが終わっての率直な感想は「来て良かった。」でした。樋口さんと成田さんの漫才のような軽快なトークと素敵な歌声が、お昼のほんの一時間、私の心を満たしました。昨年の秋に、大好きだったシャンソン歌手の朝倉まみさんが亡くなられ、心に爆弾が落ちたような状態で過ごした数カ月。久しぶりに足を運んだリサイタルでした。聖路加の日野原先生のおっしゃる音楽療法ではないけれど、やっぱり音楽って良い。心
が元気になりました。

晴海に越して4年。家の隣に第一生命ホールがある事は、ここに住んでいて嬉しい事の一つ。子育て真っ最中の私でも、ほんの少し時間がある時や、出かけない週末に子どもと一緒に音楽が聴ける場所です。初めてホールを訪れたのは、朝倉まみさんが出演された「ピアフへのオマージュ  バラ色と黒の人生」というコンサートだったと思いながら、友人に誘われて出かけた今回のデュオ・リサイタル。
樋口さんと成田さんの第一印象は「イタリアっぽい!」でした(笑)。イタリアに留学中のお話も楽しく、お恥ずかしながら、よく耳にする「ブラヴォー」は使い分けがあることを初めて知りました。無知とは何て恐ろしいのでしょう...。男性一人に対してはBravo(ブラーヴォ)、男性が複数ならBravi(ブラーヴィ)、女性一人にはBrava(ブラーヴァ)、複数の女性にはBrave(ブラーヴェ)。使い方を間違うと、せっかくの賛辞も皮肉になりかねないので気をつけなくては。調べついでに三人の事も検索。パンフレットに[日本オペラ界のトップスター2人による華麗なるひととき  加藤昌則がはいった贅沢なコラボ…]とあった通り、多岐にわたる活躍ぶりが分かりました。
開演前、勝どき駅側の入口からホールに向かう人の波が意外と多いと感じましたが、ファンの方が多いのですね。リサイタル中にあちらこちらで少女のようにはにかみながら黄色い(もしかしたら、ピンク?の)声を上げていらしたおばさま方に納得です。

前半はカンツォーネ。どこかで耳にした事のある親しみのある曲が続きました。専門知識もなく、イタリア語が解らない私は、ホールにビンビン響く二人の歌声を聴いているだけでうっとり(笑)。同じ歌を歌っていても、歌う人によって色が違う。衣装を着けてオペラで演じている二人を想像しながら聴くのも楽しく、オペラは苦手と思っていたけれど行ってみようかしらという気さえしてくる。樋口&成田マジック。そして、ポップスの「手紙」。黒田博さんと高野二郎さんと4人で組んでいるユニット「The JADE」のオリジナル曲の二人バージョン。日本語の分だけ身近に感じ、心に言葉が届く。途中、隣からすすり泣きが聞こえ、彼女の感受性の豊かさに感心しながら聴き入りました。
2月、3月のNHKの‘みんなの歌’は「The JADE」が歌う「くじらのあくび」とか。子どもと聴くのが楽しみです。
最後に、ピアノの加藤昌則さん。素敵でした。ピアノを弾く姿がちょっと誰かに似ていて…隠れファンになります。

リサイタル終了後はサイン会の人込みを横目に、「やっぱり?  そうよね!」と迷わず、トリトンのイタリアンレストランでスパゲッティランチ。心もお腹も満足の午後でした。
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by tritonmonitor | 2011-01-20 11:30
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