NPOトリトン・アーツ・ネットワークの活動レポートです。詳細はhttp://www.triton-arts.net
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カテゴリ:コミュニティ活動( 17 )

第一生命ホール・オープンハウス2010 トリトン・オーケストラ百科展-弦楽器の魅力・総ざらえ-

7月17日(土)12:00~17:00
【報告者:MY/イベント制作会社勤務】

そうそう、チェロを体験していた男の子、バックステージツアーも熱心にきいて、質問していた。
目がキラキラしている!
表舞台を飾るか裏方になるか将来が楽しみだ。

コンサートに何回か来たことのある第一生命ホールでオープンハウスがあると聞き出かけてみた。
梅雨明けの土曜日、2時頃友人と待ち合わせ、炸裂の太陽の下を潜って、ホールに入ると涼しい!そして、聞き覚えのあるメロディーが…。
ロビーを見回すと中央区交響楽団というアマチュアのオケのミニコンサートが始まったばかり。
子ども連れのファミリーが多くいて、音楽に横のりで合わせている子どもが可愛い。
子どもの頃からクラシックに接する機会を与えられるって素敵だと思った。ホールと地域との交流が深いのも伺える。
ベートーヴェンとモーツァルトの違いは?という司会者の難しい質問に、「悩んでいるか?否か?」とすかさず答える友達!正解だった。
さすがはチェリストのお父さんを持つ娘だけはある。^^

さあ、さあ、時間がない!公開リハまで、色々体験しなくちゃ。
バックステージツアーの予約をし、弦楽器体験コーナーを覗いてみる事にした。
自身が体験する気はなかったが、人気の企画だと聞いて興味があったからだ。
小さな子どもが小さな手にヴァイオリンを持っている。子ども用に各サイズが用意され、一人一人に講師がつくという贅沢さ。
また聞けば講師の大多数はボランティアという。チェロに向かっている男の子の眼差しが真剣だ!この男の子とは後にバックステージツアーで一緒になる。

バックステージツアーは感動そのものだった。友達も私もイベント制作に関わっていて、表舞台より、裏方が性に合っているのだ。一番の驚きは、トイレの可動式の壁!女性客が多いコンサートを想定して作られているが、男性客が多いコンサートの時には男性客用にトイレが増やせるのだ。これには感服した。残念ながら(?!)一度も稼動してないそうだが…。それから、続くバックステージで、1台約2,000万円もするスタインウェイピアノが2台もある事、テレビ中継用のケーブルを通すための壁掛けフック、車椅子用の乗降階段など、最新式の技術や考え方がいっぱい詰め込まれたホールに、何故か昔の演劇ホールには欠かせなかったシャワールームが備わっていて、笑いのネタになっていた。指揮者の楽屋にはバスタブ付きのパウダールームがあると聞いたが、見られなかったのが残念!次回の楽しみとして取っておく。
そうそう、チェロを体験していた男の子、バックステージツアーも熱心にきいて、質問していた。目がキラキラしている!表舞台を飾るか裏方になるか将来が楽しみだ。

最後に公開リハーサルを見学。
真剣なリハーサルを、説明付きで行うなんて、演奏家には大変な仕事だろう、今時の演奏家は口も達者でなくちゃー!とつくづく思う。
とはいえ、見ている立場からは、演奏者の一言、一言で、曲が変わっていくのが聴き取れて大変興味深い体験だ。プロとはこういうことだと再認識する。
ガラ・コンサートを聴くことは出来なかったが、次回はもっとゆっくり、全体を堪能したいと思った。

最後に一つ、ボランティアの皆さんにはいつも感心するが、今回は特に、凄いと思った。ずっと、笑顔で、一所懸命に、楽しくしてくれた。感謝!

次回にコンサートで足を運んだ時には、演奏だけでなく、他の事にも気をとられそうだ。^^
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by tritonmonitor | 2010-07-17 12:50 | コミュニティ活動

2008年1月14日 Meet the 和楽器(日本橋公会堂)

報告:佐々木久枝(TANサポーター)

今年最初のサポーター登板でもあるというのに今日は朝から寒かった・・・・最高気温がお昼でも1ケタ止まりとあってはちょっとしんどいというのが正直な話感じられましたが、いつもお世話になっている音楽集団の若手団員さん七人衆とのコラボ公演のお手伝いとなれば、そんな寒さなぞ何のその!!演奏は申すまでもなく文句なしの腕前なのですが、それに加えて各楽器の説明等もスムーズに進めており、来場の子供達のリアクションも活発でした。

前半はコンサート、後半は各楽器体験ワークショップという構成になりましたが、私も後半ワークショップでお琴のお手伝いをさせていただきました。実は1年ぶりのお琴コーナー担当だったのですが、なかなか和ものもよいなあと感じた次第です。 コーナーで体験してくれた子供達は"爪"を珍しそうに眺めていましたが、やがて「さくらさくら」をゆっくり弾き始めるとすっかり弦の響きに魅せられたようで、何度も何度も弾いてその余韻に浸っておりました。付き添う親御さんも傍らで楽しげに"連弾"する姿には微笑ましさに満ちていました。

前半コンサートの、まずは"御当地"日本橋にちなんでの「お江戸日本橋」に始まり、お琴のデモ演奏では音楽集団ではお馴染みの「めばえ」、尺八(当日MCも御担当の竹井さん)による「鶴の巣籠」や「春の海」、琵琶のデモ演奏では平家物語からの抜粋、等とプログラムも多彩な内容でした。アンサンブル中でも「幕間三重~獅子五段」(私の大好きな髪洗いの場!!)の演奏には聴いていても、その美音・"力音"にすっかりしびれてしまいました。

第2部でのアニメメドレーでは最初に紹介された楽器達の多彩な音色を駆使した絶妙なアンサンブルで「千と千尋」「もののけ姫」といったお馴染みの曲が演奏されました。続いて定期演奏会でもお馴染みの長沢勝俊「秋の一日」では打楽器等の醸し出す素朴な音色や自在なテンポ展開に客席の子供達も踊るように身を揺らして聴いていたのが印象に残りました。

コンサートから家路に着くお客様は楽しまれたようでしたが、何せこの寒さ、やや人数が少なめだったのが惜しかったです。楽器や演奏者に身近に触れられるまたとない機会となるこのような企画は是非今後も続けてもらいたいものだと強く感じました。
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by tritonmonitor | 2008-01-14 22:06 | コミュニティ活動

2007年12月15日 芝浦工業大学 クリスマスコンサート

【報告:井出 春夫(会社員 TANサポーター)】


 芝工大の今年のクリスマスコンサートは、昨年と一昨年のアドヴェントセミナー卒業生によるチェロカルテットである。当日は穏やかに晴れた午後。開場前、今日は何人来るのか誰も予測がつかなかったが、開場してみると、乳母車に乗った子供さんから年輩の方、そしてちょっと実験を抜けてきたという感じの白衣を着た大学生までたくさんの方が来場して下さり、椅子を追加するほどであった。

 そして、ホールのコンサートでは見られないことだが、子供さんがおとうさんやお母さんの膝の上に座って音楽を聞くというなんともほほえましい光景がここにはあった。また、ホールでは御法度だが、ちょっとお菓子や飴を食べながら楽しんでいる子供さんもいた。
 本来ならば「ちょっと」と思われそうなことでも、一人一人がいろいろな形で音楽を楽しめる日があってもいいし、このコンサートには、それを許容できるムードがあるように感じられた。今日のコンサートは演奏者と聴衆がいつもに比べてとても近い距離で聞けるのも魅力の一つだろう。

 クリスマスコンサートということであったが4人の演奏者には、もう一つ違ったテーマがあったようだ。それは、「チェリストにとって避けて通ることが出来ない作曲家達」。
クレンゲル、フィツェンハーゲン、ボルターマンの作品が演奏された(ちなみに音楽之友社
ポケット音楽辞典では記述なし)が、私にはあまりなじみのない作曲家たちである。
聞いてみるととてもいい曲ばかりだった。私は特にフィツェンハーゲンのアヴェマリアがモーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスと同じようにとてもあたたかく、美しく、とても好きだ。

 楽器紹介では、実演をしてみせてくれた。弓の白い部分は馬のしっぽで出来ているということに多くの人が関心を示したように感じられた。楽器体験コーナーでは特に子供と限定したわけではないが、ちびっ子達が数人実際に音を出した。これが、結構いい音でよく響いた。

 少し話が横道にそれるのだが、赤鼻のトナカイの歌詞はいくつかあるらしく、昔、「みんなの歌」で流れていた歌詞と一般に歌われている(真っ赤なお鼻のトナカイさんは)歌詞はちょっとちがう。昔の歌詞(ペギー葉山訳詞)には、トナカイに「ルドルフ」という名前がついている。私は、英語がよくわからないのだが、英語の題名にもルドルフという単語があったような気がする。
この曲、曲想がいろいろ変わっていってとてもおもしろい。ほかは、「諸人こぞりて」「神の御子は」「オーホーリーナイト」「荒野の果てに」「聖夜」といった、クリスマスにはなくてはならない曲だ。これもまた楽しい。

 メドレーに続き、フィツェンハーゲンの「コンサートワルツ」日本人にとっては、聞き易くとてもきれいな曲だ。アンコールはボルターマンの曲が演奏されコンサート終了。

 チェロのカルテットを初めて聞いたような気がする。演奏された曲も素敵だった。
 
今回、チラシやアンケート等をエコバックに入れて配布された。このエコバック、私はとても気に入っている。
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by tritonmonitor | 2008-01-04 11:02 | コミュニティ活動

第一回アウトリーチコーディネーター育成研修会レポート

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2007年9月22日(土) <アウトリーチコーディネーター育成事業研修会>
報告者:松永未来

アウト・リーチは魔法の水?~ある地域で続く訪問プログラムの実際~
講師:魚沼市小出郷文化会館 榎本広樹氏


■研修会の内容■
榎本さんは最初に新潟県魚沼市について少し説明してくださった後、今回のテーマとしてあげられていた“魚沼市における「アウト・リーチ」概念の受容と展開を見ていくと「アウト・リーチそのものが見えてくる。かもしれない?”というテーマで話しは進んでいった。

地方でマーケットを展開するのは他のマーケットと一緒では生き残れない。しかし地方だからこそ顧客化ができる可能性が高いと感じた榎本さんたちは、「舞台とお客さんを近づけたい」という思いからホールオープン時にセミナーやお茶会、プレトークなど様々な事を手探りで行っていた。この手探りで行っていた事こそが「アウト・リーチ」という概念だと知ったのはその後だという。
榎本さんたち小出郷文化会館のスタッフがアウト・リーチの概念を知った後はホールの外や学校訪問コンサートを行って、市民のホールに対する理解を深める活動を積極的に行っていった。第一回の学校訪問コンサートでは全校生徒8人の小さな小学校を訪れてのクラシック演奏会だった。生の演奏に初めて触れる子供たちの顔は緊張を含んでいたが、始まった途端、音楽に酔いしれるものになった時の変化こそが小さなコンサートの成功だと榎本さんはおっしゃっていた。そういった小さいところから音楽に対する興味を持ってもらう事で、ホール自体への理解にもつながり精神的な応援、いわゆるサイレント・パトロンへとつながって行くという事がわかった。

しかしいつまでもアウト・リーチだけで活動するわけにもいかない。興味を持ったお客様にホールに来てもらわなければ目指している顧客化につながらないからだ。そこで行ったのが今までアウト・リーチに参加した音楽家などを集めて小出郷文化会館大ホールで演奏会を行ったが、企画段階で600人と予想されていた来場者は330人という結果だった。かならずしもアウト・リーチの活動が入場者に結びつくわけでもないという事に驚いた。

 今度は魚沼市で行われているサロン・学校訪問コンサートの資料を見ていった。資料をみていくと2006年7月の時点でサロンは42回、学校訪問コンサートは97回行われている。また魚沼市だからこそ出来る旧家のお屋敷の中でのピアノコンサートや、新しく出来たトンネルの中でのバイオリンコンサートなどいってしまえば地方だからこそ出来る場所でのコンサートの話は研修会に来ていた人の興味をひいていたと思う。

 ここで一度休憩に入ったが、休憩中もサロン・学校訪問コンサートの映像や写真を会場に設置してあったプロジェクターで紹介してくださった。お寺でパーカッションのコンサートの様子や、商店街の空き店舗を利用したジャズ講談、Buzz Fiveによる今は議場として使用されていない村役場でのコンサートなどの様子を見ることが出来た。

 休憩明けは榎本さんが実際アウト・リーチを行っていて気づいた点についてだった。出て行くことに価値があるアウト・リーチでその魅力も多々あるが、今度は外でコンサートを行うときどれくらい良い環境でコンサートが出来るかに焦点が移っていったという。その事もあり今では良い環境のコンサート作りは総力戦だとおっしゃっていた。こだわればこだわるほど、自分たちにかかかる負担は大きいが、それだけお客様の満足度も変わってくるという。

 次に選曲についてのお話だった。個人的に話を聞いていて驚いた事は、学校訪問コンサートでは子供たちが知っている曲よりも知らない曲のほうが好まれるという事だ。知らない曲でも近くで演奏者の呼吸を感じ、場を共有することで知っている曲よりも興味を持つという事がわかった。

 コンサートに必要不可欠なものといえばチケットである。チケットを「買う」という事はすなわちお客様は「求めて」そのコンサートにいるという事だ。「日常生活の中で音楽を生で聴く歓びというものが存在するライフスタイルを魚沼の地で確立したい」と榎本さんはおっしゃっていたが、その考えは地方だけでなく都会でも必要な考えであり、特に地方より圧倒的に生で音楽を聴くチャンスは多くある都会でも日常として音楽を「買いにいく」人が増えればと私は思った。

 小出郷文化会館のアウト・リーチではあえて地元の音楽家に頼まずに、普段地元でなかなか聴く機会の少ない違う土地の音楽家に頼むそうだ。それは地元登用には費用は少なくてすむが、来てくださるお客様の「聴きたい」という欲求を駆り立てる事が出来なければ、アウト・リーチ自体失敗に終わってしまう。成功のためにも地元の演奏家のみの登用にこだわらない考えも必要だという事がわかった。

 アウト・リーチプログラムを通して音楽家、魚沼市民、スタッフたちもそれぞれ考えるという話で特に印象に残ったことは、音楽家が「また努力して魚沼でコンサートを開きたい」と思えるようにスタッフたちも考えるという話だ。また開きたいと思える様に音楽家たちの「魚沼でやりたいこと」を聞き出してそれを反映するということだ。演奏曲はもちろん音楽家のやりたいもので、音楽家がコンサート以外の楽しみ、たとえば美味しいお米を使った食事だったり、綺麗な星空だったり、温泉だったりというそういった事も条件に入れてアーティストに提案すると榎本さんはおっしゃっていた。たしかに魚沼でしか出来ない事を条件に出すことで「また演奏をしに行きたい」と音楽家も感じるだろうし、そういったスタッフの心遣いも音楽家の気分を変え、スタッフの心構えも変わっていく要素になるのだろうなと思った。
また市民も毎年、生の音楽を聴く喜びというものを知り始め、最初はもしかしたら義理でチケットを売っていた市長も、コンサートをやらないという事がわかると逆に「どうして今年はやらないのか?」と榎本さんに聞いてくるほど、音楽が浸透しているようだ。
音楽家、市民、スタッフの考えがだんだんと音楽に対する思いに変化をもたらし、結果良い現場を作ることもできるし、悪い現場を作ることもできる。そういった全体の関係を知る事も出来た。

 最後にまとめとしてなぜアウト・リーチなのかという問いが出たとき、魚沼の未来を考えていくと人口が減少傾向にあるのでマーケットが消失してしまうと榎本さんはおっしゃっていた。今と変わらないように集客をするのならば現在小学生である子供たちに未来を託すしか方法がないのでは?という考えで生の音楽に触れる機会であるアウト・リーチの重要性が明白になる。そのアウト・リーチに参加し、共感した子供たちが大人になったときに今度は自分の子供をつれて小出郷文化会館に来てくれるという図式がなりたち、今のようなマーケットの継続が可能になる。そう考えるとアウト・リーチは榎本さんたちが目指す「日常の生活の中で演奏会に行く」というための手段であるということが理解出来た。


■感想■
今回私はトリトン・アーツ・ネットワークのインターンシップ生としてこの研修会に参加させてもらった。アウト・リーチを体験したことがない私にとってこの研修会はアウト・リーチがどういうものか理解する数少ないチャンスだった。
 お話を聞いていて一番印象に残ったことはアウト・リーチを提案するスタッフ側の熱意が何よりも大切だとわかった。熱意だけでは動けないところを地域の人や演奏家とのつながりが実際の活動を支えている一番の大事なものだと私は感じた。
 榎本さんのお話でアウト・リーチに対してさらに興味がわいたので、私自身もチャンスがあれば実際のアウト・リーチの現場を見てみたいと思った。またアウト・リーチを横のつながりの希薄な都会で行う事により、音楽を日常にし、なおかつ地域の連帯を深める手段として活用出来ると感じ、行っていく価値のあるものだと改めて感じた。
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by tritonmonitor | 2007-10-12 18:43 | コミュニティ活動

オープンハウス2007 参加レポート

【報告:枡田 尚子(長崎ブリックホールサポーター)】

 台風が近づく7月14日の朝、およそ100名のサポーターが集まり、オープンハウスの一日が始まった。名札に付いていたおそろいの音符のブローチが可愛くて、嬉しくなる。後から、オープンハウスが始まってみると、参加してくださったアーティストの方もこのブローチを着けてくださっているのに気づき、また嬉しくなった。
 
 まずは、去年は聴けなかったオープニング演奏へ。親しみのある曲ばかりで、家族連れのお客さんも楽しんでいたようだった。できればもう少したくさんのお客さんに聴いてほしかった。開演前の様子はあまり観察できなかったけれど、2階にいらしたお客さんへの呼び込みの時間が少なかったように感じた。

 12時のオープン前、グランドロビーの立て看板へ。ここでオープンハウスお薦めの楽しみ方を書いたチラシをゲット。手書きで4つの楽しみ方を提案してあり、どのプランにしようか迷う。このプランではプランによりスタート時間が違うので、お客様が入場するタイミングでそれぞれに楽しめるようになっている。私は『歌好きな貴方は』のプランを楽しんでみることにする。開場待ちをするお客様たちに混じっていると、期待でわくわくした気分が伝わってきた。たくさんのお客様がいらしてくださいますように。

 12時、お客様ともに会場へ。パンフレットをはじめ会場内のサインやタイムスケジュール、バックステージツアーの旗や名札が青で統一されていた。この青の秘密は後に参加したバックステージで明らかになる。パンフレットだけでなく、4階と5階にそれぞれ全体のタイムスケジュールが掲示されているので、入場直後や次はどこへ?というときに便利だと思った。また、ホールでのマナーが学べるように、注意事項が入場してすぐの4階中央に大きく掲示してあったのも、ただ、楽しむだけでない感じでいいと思った。

 では、お客様に続いて5階のホールへ。田村さんのピアノコンサートでは調律の様子を実際にピアノの横で体験でき、ピアノの構造のお話あり、ベルを使って田村さんと共演を楽しむ企画ありと盛りだくさんのコンサート。中でも、ベルを使ってお客様と田村さんが演奏したカノンは、ベルだけの練習では『これでどんな曲になるの?』っていう顔をしながらベルを振っていたお客さんも、田村さんのピアノが入ってくると『おお~!』っていう顔になって、楽しくなっているのが伝わってきて、座って聴いていらしたお客さんも楽しくなってくる、そんなコンサートだった。

 続いてはお薦めプラン2番目のバックステージツアーの予約をとって、プラン1番目のロビーdeクラシックサロンへ。今年始まったこの企画、サポーターの尾花さんがホストとなってTANディレクターや演奏家の方々のお話が間近で楽しめ、またその前後の企画がより楽しめるようにできている。菅家さんの演奏が待ち遠しくなった。

 次は予約していたバックステージツアーへ。全体のスケジュールの進行に合わせて、押していた企画に参加していたお客様のためにスタート時間を調整されているところ、進行台本が持ちやすいサイズで作られているところがよかった。また、『ここは普段は関係者のみが入れるところです』という言葉に、お客さんが『特別なのね!』とわくわくしている姿、さまざまなホールの仕掛け(青の秘密も含め)の説明に感心して興味深く見ていらっしゃる姿が印象的だった。人気があったのはやはり楽屋などステージの裏の部分で、演奏が終わったばかりのアーティストの方とすれ違ったり、普段は見ることができない神棚や楽屋を覗くことができてお客様も満足そうだった。これだけ見て廻ってだいたい30分程度に収まっているのがとてもよいと思った。また、ツアーに参加できなくても会場内のあちこちに場所の名前と簡単な説明書き(ルビつき)が書いてあり、ホールについて知ることができるようにもなっていてよかった。各ブースでの企画、アナウンス体験・楽器体験等の紹介にもなり、次はあそこに行ってみよう!というお客様の興味を誘う構成になっていた。今年、人気により回数が増やされたというのも納得。少し残念だったのはツアー参加者が縦横に広がってしまうことがあったので、コンパクトに集める工夫をすればもっとよくなると思う。

 バックステージツアーに引き続き、舞台裏を楽しむ企画、舞台機構レクチャーへ。ホール内のあちこちにあるスピーカーのどこから音が聞こえるか耳を澄ませたり、ステージ上に用意されたいろんな機材のスイッチを押したり、コードの巻き方を習ったりと単に舞台機構を見るだけでなく、舞台スタッフさんのお仕事の体験もできて、大人にも子供にも大人気の企画だった。また、ステージプログラムの中間に組み込まれていたので、全体の進行状況にあわせて時間を調節できるようになっていた。

 そしていよいよ、菅家さんのコンサート。気が付けばホールにたくさんのお客さんが集まっていて、オープンハウスの盛況さが伺えた。サロンで聞いたエピソードを思い出しながら聞くと、楽しさも倍増、ちょっと得した気分になった。情熱的な歌声をたっぷり楽しんだ後には菅家さんと会場のみんなでいっしょに歌うコーナーも設けられていて、とても楽しかった。

 最後を飾る弦楽四重奏の前に、今日のお客様が700人を越えたことが発表される。見回せばホールの1階も2階もたくさんのお客様で埋まっていた。全体の締めくくりにホールにみんなが集まるような、そしてスタッフも集まってきてみんなで最後の演奏を聴くことができる構成になっていることに気づく。

 大雨の中、たくさんのサポーターとお客様が集まって本当によかった。参加した人が前より少しでもホールを好きになりますように。
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by tritonmonitor | 2007-07-19 15:59 | コミュニティ活動

オープンハウス 初企画 ロビーdeクラシックサロン

さて、本日は今年初の企画 ロビーdeクラシックサロンをご紹介します。
何ともキャッチコピーから何が始まるのだろうと想像力をかき立てられます。

いよいよ明日はオープンハウスです。サポーター、TANスタッフ一同、
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
ではホールでお目にかかりましょう!

13:15~14:00
ロビーdeクラシックサロン①
13:15~TANの大久保彦左衛門現る!
【出演】児玉 真(TANディレクター)、尾花勉(江戸文化研究家)

13:35~運命の女(ファム・ファタール)はお好き?
【出演】菅家奈津子(メゾソプラノ)、児玉 真(TANディレクター)、尾花勉(江戸文化研究家)

14:15~15:15
ロビーdeクラシックサロン②
カルテットよ、明日に向かって撃て!
【出演】松原勝也(ヴァイオリン)、川崎和憲(ヴィオラ)、山崎伸子(チェロ)、箕口一美(ナビゲーター)

15:15~15:45
ロビーdeクラシックサロン③
2100年クラシックの旅
【出演】田村緑(ピアノ)、箕口一美(ナビゲーター)


関連イベント
【入場無料】アリス・コレクション ランチタイムLIVE
7月14日(土)11:30~11:50
【会場】晴海トリトンスクエア1階「アリス・コレクション」内
【出演】カルテット・スピリタス(サクソフォン四重奏) 
*この時間に入らした方は、プレゼントあり*

TAN 月島 草市に出店
7月12日(木)~14日(土)
【場所】月島西仲通り商店街(もんじゃストリート)


オープンハウスに関するお問い合わせ
TAN 03-3532-5702(平日11時~18時)
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by tritonmonitor | 2007-07-13 13:47 | コミュニティ活動

オープンハウス追加情報

さて、オープンハウス追加情報です。
一昨日、ご紹介したリハーサル室ですが、
15:30よりプレアデスSQのメンバー3人による特別レクチャーがあります。


ヴァイオリンの松原勝也さんによる楽器のお話などが直に聴けるチャンスです。
約30分間の短いレクチャーですので、くれぐれもお聞き逃しないように!


★弦楽器体験ワークショップ 特別レクチャー★
【場所】リハーサル室
【時間】15:30~16:00


*予約不要。お気軽にお越し下さい。

お問い合わせ
TAN 03-3532-5702(平日11時~18時)
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by tritonmonitor | 2007-07-12 17:16 | コミュニティ活動

オープンハウス ホールステージ その2

雨が降ってしまってはっきりしないお天気が続きますね。
今日から月島 草市が開催されます。先ほど、雨が沢山降る中、
事務局長とみんなでテントを組み立てました。

晴れ間が恋しいです。去年はもの凄く晴れていたのに・・・。

さて、本日はホールステージの見所の続きをご紹介します。

14:35~15:20
舞台・音響・照明のひみつ
演奏会を素敵なものにする様々な「普段は見えない工夫」を
見学できるチャンス!です。お話の内容は当日までお楽しみに。

15:30~16:30
メゾソプラノコンサート
12月のふたりでコンサートⅣにもご出演の
菅家奈津子さんがお贈りする約1時間の歌のコンサート。
時には情熱的に時にはしっとりと聴かせます。歌の魅力に溢れた
ステージになることでしょう。

16:35~17:00
弦楽四重奏コンサート
SQW次シーズントップバッター プレアデス・ストリング・クァルテット
が最終ステージに登場します。さて演奏曲は・・・??



関連イベント
【入場無料】アリス・コレクション ランチタイムLIVE
7月14日(土)11:30~11:50
【会場】晴海トリトンスクエア1階「アリス・コレクション」内
【出演】カルテット・スピリタス(サクソフォン四重奏) 
*この時間に入らした方は、プレゼントあり

TAN 月島 草市に出店
7月12日(木)~14日(土)
【場所】月島西仲通り商店街(もんじゃストリート)


オープンハウスに関するお問い合わせ
TAN 03-3532-5702(平日11時~18時)
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by tritonmonitor | 2007-07-12 17:08 | コミュニティ活動

オープンハウス ホールステージ その1

1日中、ホールを開放するオープンハウスは今年で8回目を数えます。
夏の午後の一日をたっぷりと音楽に浸りきってください。

今日と明日でホールステージのご紹介をさせて頂きます。

*何時来てもホールで楽しめる!*

12:10~13:00 ピアノコンサート①
【出演】田村緑
*調律師さんのお話が聴けます。
 調律師体験(大人に限り)があるかも・・・

13:05~13:55 サクソフォン四重奏
【出演】カルテット・スピリタス
*晴海トリトンのアリスコレクションのライブの後は
ホールで元気に四重奏。

14:00~14:30 ピアノコンサート②
【出演】田村緑、武居華子
*連弾が聴けます。息の合ったパフォーマンスの30分。
お聞き逃しなく。


オープンハウスに関するお問い合わせ
TAN 03-3532-5702(平日11時~18時)
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by tritonmonitor | 2007-07-11 18:57 | コミュニティ活動

オープンハウス2007 タイムスケジュール

「オープンハウス2007」の最新情報はここのページに書き込んで行きます。
お待たせしました。全体のスケジュールを掲載しています。

♪オープンハウス2007 タイムスケジュール♪

・バックステージツアー
第1回目12:30~
第2回目13:00~
第3回目14:00~
第4回目14:30~
第5回目15:30~
第6回目16:00~

*各回開始10分前までにホール4階ロビー「ツアー受付」までお集まり下さい。

・ホールロビー
13:15~14:00 ロビーdeクラシックサロン①
14:45~15:15 ロビーdeクラシックサロン②
15:15~15:45 ロビーdeクラシックサロン③

*クラシックの聴き所や楽しみをお教えします。ホールの出演者も登場。どこの回に誰が出てくるのかはお楽しみに。

・ホールステージ
12:10~13:00 ピアノコンサート①
13:05~13:55 サクソフォン四重奏コンサート
14:00~14:30 ピアノコンサート②
14:35~15:20 舞台・音響・照明のひみつ
15:30~16:30 メゾソプラノコンサート
16:35~17:00 弦楽四重奏コンサート

*演奏はもちろん、曲や楽器のお話も交えた「お~!」と思わず声が出ちゃうようなコンサートをお届けします。今、注目の演奏家が次々と登場。お聞き逃しなく!

【出演】
ピアノ 田村緑、武居華子
サクソフォン四重奏 カルテット・スピリタス
[松原孝政、波多江史朗、松井宏幸、東涼太]
メゾソプラノ 菅家奈津子、御園生瞳(ピアノ)
弦楽四重奏 プレアデス・ストリング・クァルテット
[松原勝也/鈴木理恵子(ヴァイオリン)、川崎和憲(ヴィオラ)、山崎伸子(チェロ)]

・リハーサル室
弦楽器体験ワークショップ
【場所】リハーサル室
【時間】12:30~16:30

関連イベント
【入場無料】
アリス・コレクション ランチタイムLIVE
7月14日(土)11:30~11:50
【会場】晴海トリトンスクエア1階「アリス・コレクション」内
【出演】カルテット・スピリタス(サクソフォン四重奏) 
*この時間に入らした方は、プレゼントあり*

TAN 月島 草市に出店
7月12日(木)~14日(土)
【場所】月島西仲通り商店街(もんじゃストリート)

オープンハウスに関するお問い合わせ
TAN 03-3532-5702(平日11時~18時)
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by tritonmonitor | 2007-07-10 14:23 | コミュニティ活動